社員インタビュー
松澤 俊弥(20代)
事務職社員
2015年入社 労務部 課長代理職
【後輩へひとこと】
分からないことが多いので不安もあると思いますが、頼れる先輩方がたくさんいます。
一緒に学び、働きましょう!
わたしたちの生活に密着している、港湾運送
大学4年のときハローワークでの求人を見て当社に入社しました。もともとメーカーや卸売業など生活に密着した業界を志望していた私にとって「港湾運送」は未知の世界でした。
入社後、すぐに研修開始です。最初は本社で座学研修でした。安全担当役員から直接、安全作業についてレクチャーを受けました。
次に現場研修では植物検疫補助作業を体験しました。海外からきたコンテナを開けると、バナナやレタス、ナッツ、生花がぎっしり詰まっていました。普段何気なくスーパーで買うものがこうして運ばれてくることを、自分の目で見て知ることが出来ました。
問題が起こらないようにすることが大事
研修後は港区の本社で仕事をしています。所属する労務部では、従業員の給与計算や保険関係・税金の手続きを行っています。給与は従業員の生活を支える重要なものです。ミスが無いよう、日々チェックを欠かしません。
労務の仕事は、問題を解決するのではなく、問題が起こらないよう細心の注意を払うことが大事です。社会保険や税金関係のルールは毎年のように変更があります。このような知識はOJTで先輩が分かりやすく教えてくれます。また社外セミナーへの参加など専門知識の習得には良い環境があるのも当社の魅力です。法律や就業規則で仕事の締切日が決まっているため、1ヶ月の予定が組みやすいのも魅力の一つです。定時で退社できる日は、友人とバスケで汗を流したり、好きなアーティストのライブに行くこともあります。締切日さえ守れば自分の裁量で定時退社日を多く作ることが出来ます。
従業員の生活を陰で支える存在でありたい
労務部の仕事は入社から退社までの従業員に関するお金を適正に管理することです。港湾運送が日本の豊かな生活を支えているように、私も従業員の働きやすい環境づくりを陰で支える存在でありたいと思います。戦後の労働基準法制定以来の70年ぶりの大改革「働き方改革関連法」への対応や官庁への申請書類電子化など労務部が取り組むべき課題は山積しています。明確な目標があるからこそ課題への取り組みも積極的になれます。
また社会保険や税務は従業員の生活に大きく関係する一方で、難しいことばが多く、一般の人には理解しにくいのが現実です。難しいことばをやさしい言葉に、わかりやすく、従業員の皆様に説明できる労務部員でありたいです。