仕事紹介
《港湾労働業務》
港湾労働業務とは、船上または岸壁で貨物の積み卸ろし作業を行う仕事です。
主に本船責任者、デッキマン、ガントリー下合図者、ラッシャー、植物検疫補助作業業務があります。
当社では入社後港湾労働業務を通じて荷役業務全体を学んで頂きます。
その後の仕事ぶりや適正を見たうえでコンテナ機器運転業務へと移行します。
《コンテナ機器運転業務》
コンテナターミナルにおいてコンテナの積み降ろしや、移動・運搬を行う大型荷役機械を運転する仕事です。
主にガントリークレーン、トランステナー、ストラドルキャリア、トラクターヘッド、トップリフター等があります。
※各コンテナ機器を運転するには、免許・資格を取得した後、当社で定められた教育・訓練を修了することが必要になります。
コンテナを積載する台車をけん引する大型自動車です。ガントリークレーンから揚げたコンテナをコンテナヤードに運搬したり、コンテナヤードのコンテナを船に積むべくガントリークレーンの桁下へ運搬します。
コンテナ天板の四隅にスプレッダーと呼ばれる吊具をはめることにより、コンテナを運ぶフォークリフトの一種です。空のコンテナを積み上げるのに用います。
《現場事務職》
荷役作業のサポートと作業する社員の労務管理、安全活動が主な仕事です。
荷役作業のサポートでは、船の動静や作業状況に応じてお客様との打ち合わせを行ったり、監督官庁への書類作成・提出、荷役道具の調達や管理を行います。
社員の労務管理では、日々の作業への人員配置や日報・出勤表の確認、新しい業務に就くための訓練計画策定と実施を行います。
安全活動では日々のパトロールはもちろん、社員への安全・衛生教育やリスクアセスメントの作成を行います。
《本社事務職》
総務部では株主総会、採用計画の立案・実行、BCP(事業継続計画)の策定、役員のスケジュール管理など、法務、人事、広報、秘書あらゆる分野の仕事を担います。
労務部では賃金や社会保険など会社に入ってから退社までのお金を管理しています。
経理部では資金調達や取引関係の伝票作成など会社の経営状態や資金資産の把握につとめています。
電算室ではサーバーの保守管理やIT技術の活用により管理部門の業務効率化を図るサポート業務を行っています。